ドコモの「子育てサポート割引」知ってますか？

ドコモでは2020年12月9日より、一定の条件を満たすひとり親世帯を対象とした「子育てサポート割引」を実施しています。適用条件を満たしていれば、スマホの利用料金から毎月1,100円が割引されることになります。

条件を満たせば家族全員が最大1,870円/月の割引を受けられることになります。

ドコモの子育てサポート割引について

子育てサポート割引とは、一定の条件を満たすことで、毎月の利用料金が割引される仕組みになっています。具体的な割引額は以下のとおりです。

子育てサポート割引の対象者・適用条件

児童扶養手当は、18歳に達する日以降に到来する最初の3月31日までの子どもを養育するひとり親世帯が受けられる福祉制度のことです。心身に障害がある子どもを養育している場合は20歳未満の場合に受給できます。割引を受けるためには児童扶養手当受給者証の提示が必要なので、まだ受給していない人は区役所で受給手続きを行いましょう。

子育てサポート割引を受けるには

子育てサポート割引を受けるには、下記の条件を満たしている必要があります。

養育している子どもを登録しなければいけませんので、児童扶養手当受給者証と子どもの本人確認書類を提示する必要があります。

子育てサポート割引が適用できる料金プラン

ケータイプランに加入する場合は、月額料金の割引はありませんが、通話オプションに加入した場合のみ、770円/月の割引が受けられます。

子育てサポート割引き前後の料金を比較してみると

※上記の金額は子育てサポート割引以外の割引を適用しない場合の税込価格

保護者1人、子ども1人のひとり親世帯の場合

保護者1人/子ども1人のひとり親世帯の場合、ギガホに加入すると保護者が年間で24,684円、子どもが37,884円割引されることになります。また、dカードお支払い割とロング学割など併用できますので、併用した割引額で表示しています。

子育てサポート割引と併用できる主な割引

• dカードお支払割
• ロング学割
• ドコモ光セット割
• 5Gギガホ割/ギガホ割

年間60,000円以上お得です

このように、2人世帯の場合で、年間60,000円以上お得になる割引になりますので、条件を満たしているなら、忘れずに適用することが大切です。

シングルマザーが受け取れる手当などを見直しましょう

シングルマザーが収入を増やすためには養育費の確保が必要です！

育ち盛りの子どもを抱えての生活や教育費にお金がかかる時期なので、経済的に苦しい状況にあるといえるでしょう。

だからこそシングルマザーが収入を増やすためには、養育費を確保する必要があるんです。

養育費の平均額について

平成28年度全国ひとり親世帯調査では、養育費の取り決めについては以下のとおりです。

母子世帯のうち半数以上が養育費の取り決めをしておらず、養育費を現在も受けているシングルマザーは4人に1人になります。養育費のある人だと平均で月4万円程度をもらっていますが、4人中3人は自分の給料や手当だけで生活していることになります。

元夫から養育費がもらえてないのも貧困理由です！

シングルマザーの経済的な困窮を招いているとして問題視されているのが、元夫からの養育費の不払いです。

このような現状を受けて、とくに途中から養育費が不払いとなった母子世帯を救済するために、養育費を立て替える制度を導入している自治体も登場しています。また、自治体によっては、養育費の確保支援事業の取り組みを開始しています。

養育費回収に強い弁護士への相談を

元夫と連絡が取れなくなった…とあきらめている方、まだ方法はあります！いまさら元夫に公正証書を作ってなんて言えない！養育費は欲しいけど、元夫と話すなんて・・・口もききたくないという方は必見です！

養育費の未払い問題に関して、ひとりで悩まずに経験豊富な弁護士に相談することをおすすめします。こちらの法律事務所では、離婚問題や養育費請求に詳しい弁護士が、あなたに代わって養育費の請求・回収を行ってくれます。また、無料相談も行っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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