養育費の振り込みが遅れている…明日には振り込みされるかも。気が付けば養育費が振り込まれずに何か月も過ぎているということはありませんか?これは、養育費の滞納の始まりです。では、養育費を滞納された場合、まずどういった対応をすべきなのでしょうか?
養育費の滞納でまずすべきこと
- ①まずは相手に督促をしましょう
- ②内容証明郵便を送りましょう
- ③養育費の請求調停を行いましょう
①まずは督促をしましょう
養育費が未払いになったら、まずは相手に連絡して催促をしてみましょう。電話やライン、メールなど、普段からやり取りしている手段があれば、それでかまいませんので、養育費を支払うように伝えましょう。何らかの事情で支払いが遅れているだけなら、いつまでに支払う、といった約束をとりつけておくといいでしょう。
\24時間LINEで無料相談できます!/
②内容証明郵便を送付しましょう
相手に督促をしても無視されたり、連絡がつかない場合などには、内容証明郵便を使って、滞納している養育費の支払い請求書を送りましょう。
内容証明郵便の効力とは?
内容証明郵便には、送付された文書の内容や差出人、及び、受取人、差し出した日の日付が郵便局により証明されるという効力があります。文書の内容が証明されるため、訴訟等において、意思表示の日付や内容等を立証するための立証方法として用いられます。
また、内容証明郵便を発送するとき、弁護士名で送るとさらに効果的かと思われます。弁護士から督促書が送られてくると、相手にとって、元の配偶者が送ってくるよりも心理的な圧迫効果が高くなるかと思います。
③養育費請求調停を申し立てる
内容証明郵便で督促をしても相手が支払いに応じない場合には、家庭裁判所で養育費請求調停を行いましょう。
養育費請求調停とは
すでに家庭裁判所での調停や審判、判決によって養育費の取り決めがされている場合は、履行勧告、履行命令を行いましょう。
払ってもらえていない期間の養育費を請求できるのか
適切な手続きで養育費を受け取りましょう
本来養育費は、適切な手続きさえとれば、ほとんどの場合で養育費は確実に受け取ることができます。離婚したけれども養育費が支払われず悩んでいる方は、是非弁護士にご相談することをおすすめします。
養育費の回収に強い弁護士への相談を
公正証書での取り決めのある方、元夫と連絡がつかなくなってしまった方、養育費を支払ってもらうために行政や弁護士に相談したけど相手の銀行口座や現在の勤務先がわからないと無理って言われた方、あきらめないでください!養育費未払いの無料相談窓口では、離婚問題や養育費請求に詳しい弁護士が、あなたに代わって養育費の請求・回収を行ってくれます。
\日本全国どこからでも相談可能です!/
24時間対応!土日祝や夜間もOK!
まわりに話を聞いてくれそうな人がいないなど、相談したくても相談できないこともあるでしょう。状況によっては「とにかく今すぐ相談したい」「忙しくて日中相談することができない」ということもあるでしょう。
夜間や土日祝に相談できる窓口や「今すぐ」LINEで相談できる窓口をご存じですか?
未払い養育費、LINEから無料相談できます!
\代理で養育費の請求回収を行います!/